こんにちは!えぐちの庭のさやかです。
先日大阪に用事でいくことがあったのですが、
朝時間がすこしあったので気になっていたグラングリーン大阪
うめきた公園をお散歩してきました。
それが・・・めっちゃよくて感激感動。なんなら本当に泣きそうになりました。
うめきた公園は、約4万5000m2の広さがあるそうです。
都市的な南公園(サウスパーク)と緑豊かな北公園(ノースパーク)で構成され南北の公園は空中回廊「ひらめきの道」でつながれるようです。
私のお散歩写真と一緒にどうぞ。(笑)
なんだか海外にいるのでは?と昔のうめきたを思い出せない不思議な感覚に。
ランドスケープのデザインリードはアメリカのGGNが日本で初めて担い、
公園施設には世界的に活躍するSANAA(大屋根)を起用。
また文化施設の設計監修は安藤忠雄。
文化施設はいけなかったのですがSANAAの大屋根もすてきでした。
グラングリーン大阪の特徴は、敷地の真ん中に広大な公園を設けることを最初に決めて、ランドスケープを計画したことだそう。
イベントなど多目的に活用できる広場、光や水が溢れる自然豊かな森、建物の間の緑地空間や立体的な屋上庭園といった多様な場づくりを目指しているそうです。
また次世代に向けたサステナブルなまちづくりとして世界に発信していくために、
CO2排出量削減や国内初の導入となる大規模帯水層蓄熱システム、
バイオガス発電など、環境に配慮した最先端の技術を積極的に導入。
それとともに災害時には周辺の避難者や帰宅困難者を受け入れる場であり、広域避難場所としても機能していくようです。
写真のように植物にはQRコードが明示されており、簡単に調べることができるのも親しみやすくていいなと思いました。在来種がほとんどの植栽はこれからどんな森になるのか楽しみです。
まだ公開されているエリアは半分。
実際に歩いてみて本当にいろんなことに感動し、
計画やコンセプトを調べるとさらに素晴らしくて憧れの場所になりました。
大阪の人たちにどんな風に愛されるのかも、管理、植栽の成長すべてにおいて
本当に本当に今後が楽しみです。
参考文献記事
discoverjapan
日経クロステック