暮らしの中に防災の備えを
数年前、小松で線状降水帯が発生した際には、町のあちこちで冠水が起こりました。
お客様のお宅でも、裏の農道の側溝があふれ、お庭の方に水が流れ込んできて、とても怖い思いをされたそうです。
その教訓から、防災の意味も込めて既存のフェンスを撤去し、ブロックを3段積み(約60cmの高さ)に。その上に新しくフェンスを施工しました。
既存フェンスを撤去。
農道の側溝から10センチほどの高さしかなく、当時はそこから水が溢れてしまっていました。
古くなっていた物置も、今回新しく交換することに。
After
ブロックを積み上げることで、側溝が多少あふれてもお庭側に水が入りにくくなりました。
フェンスは縦スリットのすっきりとしたデザインを採用。
隣地との境界にはブラックのメッシュフェンスを設置しました。
物置も新しくし、ベースコンクリートを打設。
物置前の平板もきれいに敷き直し、使いやすく整いました。
暮らしの中で「防災への意識」や「備え」がますます大切になっています。
その中で、安心だけでなく、普段の暮らしやすさや居心地の良さ、暮らしの豊かさなども大切のしながらご提案していきたいと思います。







