クリスマスリースの魅力って??

こんにちは!えぐちの庭のともこです。

11月も下旬ですね!

ブログを毎週木曜日に更新しているのですが、今日含めてあと6回木曜日がきたら今年も終わりです…早いですね💦

以前、体感期間がどのくらいかを書いたことがありましたが、年々どんどん早くなっている感じがします!

もうすぐ12月ということで、12月と言えばクリスマスですね🎅🎄

今回はクリスマスリースに使用できる品種の植物を紹介いたします!

小学生の時に児童クラブでクリスマスリースを作ったことがあり、それ以来作る機会がなかったのでこの機会に作ってみようと思います!


クリスマスリースの意味って??

そもそもなぜクリスマスリースって飾るのでしょうか??

"クリスマスリースの意味は、イギリスやフランスでは、12月が近づくと家々のドアに植物を使ったクリスマスリースが掛けられます。

リースには古くから希望や再生の意味が込められてきましたが、モミの木に4本のキャンドルとリボン、マツボックリなどを飾ったものを「アドベント(待降節)リース」とよび、テーブルや窓辺に置いてクリスマスを待つのが習慣になっています。

4本のキャンドルはクリスマス前の4週間を表すもので、毎週日曜日に1本ずつ光を灯していきます。

12月25日のクリスマス当日には、4本すべてに火が灯されます。

キャンドルの光は、魔力や災いから身を守る神聖な 灯とされ、周りを彩る草木にも永遠の命を連想させる常緑のモミの木やエデンを象徴する赤い実が用いられます。"

クリスマスリースには永遠や魔除けの意味が込められているのですね~


クリスマスリースに使える品種

イチイ
科名:イチイ科 /  イチイ属
住宅の生垣などによく見られる常緑針葉樹です。

赤い小さな実がなります。種には毒性があるので口に含んではダメです🙅

ローズヒップ
科名:バラ科 / バラ属

野ばらやハマナスなど一部のバラの後に実る赤い実です。
鳥の好物にもなります!

シンフォリカルポス
科名:スイカズラ科 属名:セッコウボク属

形態:落葉低木

樹高1mくらいの低木です。

秋ごろから実がつきはじめ、冬まで長く楽しめます!

切り花として近年人気です!

フェンネル

科名 :セリ科 属名:ウイキョウ属

園芸分類:ハーブ・草花

形態:多年草

草丈150cmほどになるセリ科の宿根草です!

葉は魚料理にも使われるんです!

枯れた種も美しく、種も甘く料理に用います。

イチイの種は毒性があり、食べることはできませんが、フェンネルは種までおいしく食べられるのですね!


庭から素材で素敵なリース!

赤・緑・白がクリスマスカラーなのですが、この色にも意味があります。

赤にはキリストの血・太陽、緑には永遠の命と愛、白には純潔という意味があるそうです。

クリスマスリースに使える品種で今、紹介しましたイチイやローズヒップ赤い実や常緑樹もリースの土台となります。

フォリカルポスも白色ですべて取りそろえるとクリスマスリースに!

植物を使ったデコレーションですてきなリースを作ってみてはいかがでしょうか?


引用:『【お庭づくりのアイデアがいっぱい!ガーデン情報紙】リフォームガーデン&エクステリア』

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