クリスマスの花と言えば?

こんにちは!えぐちの庭のともこです。

今回は、クリスマス直前になりますが、クリスマスに使われるお花を紹介します🎄


ポインセチア

クリスマスカラーの赤、白、緑を全てが取り入れられています!
以前のブログで紹介したように、クリスマスカラーの赤は「キリストが流した血の色」、
緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表しています。
花びらが赤、葉が緑、樹液が白なので、クリスマスにぴったりの植物です🎄

クリスマスにぴったりの花なのですが、耐寒性が弱い植物です。
日中は日光が当たる窓際等暖かい場所でに置いて、夜間は部屋の中心置いて寒さを凌いでください。
水やりは土が乾いていたら、しっかりと鉢底から水が染み出すくらいにタップリとやってください。水が切れると葉が垂れたり、葉っぱがしわしわになってしまい、黒く変色していきます。逆に水をやりすぎると根腐れします。
冬の水やりは天気の良い日の午前中に行うことが大切です!
花や葉っぱにキラキラのラメがついていることがあります!
飾りなので、気にせずそのまま管理して大丈夫です。
擦って取り除こうとすると、葉っぱが傷んで黒く変色するので、何もしないでくださいね🌟

クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)

クリスマスホーリー(セイヨウヒイラギ)はクリスマスの季節に鉢物や切り花として登場します!
深緑色のつやのある葉の縁には鋭いトゲがあります。危ないですね~💦危ないですが淡黄色に咲く花に香りはほとんどなく、赤い実をつけます。花は白色で芳香があります。
11月ごろに果実が赤く熟すところから、「クリスマス・ホーリー」と呼ばれ、リースなどの装飾用として利用されます。
セイヨウヒイラギには、悪霊をはらう等言い伝えがあります。クリスマスの期間に悪霊などがとりつき悪いことが起きないように、クリスマスリースとして使われるようになったと考えられています。
日当たりですが、半日陰地も好みますが、実つきをよくするには日当たりのよいところが最適です。西日にも耐えますが、乾燥する場所を嫌います。湿り気のある土や砂質を多く含む土で、深くまで根を張れる土地を好みます。

ヒペリカム

ヒペリカムは、6~7月に黄色の花を咲かせ、10月に赤い実を実らせ、春から秋まで楽しめます。
ヒペリカムはつやつやとした実をつけ、実の色は品種によって異なります。ピンク色や赤色、緑色、白色などがあります。クリスマスカラーの実にを見つけてリースなどでアレンジしてみるといいですね!
頑丈であるため自然に降る雨で育てても大丈夫です。環境さえ合っていれば、これといったことをしていなくても育てられます。日照りが続くようであれば、水やりをしてください!


クリスマスにおすすめの花を3つ紹介しました!

お花はどうやってアレンジしたらよいのかを紹介します♪
ポインセチアは鉢植えで飾る方法がありますね!
クリスマスホーリーはリースやクリスマススワッグの飾り等に使用できます!
スワッグは壁飾りのことを言います。欧米では定番のクリスマス飾りとして親しまれています。 年々人気が日本でも高まりつつあります。

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