新春を彩る花々

こんにちは!えぐちの庭のともこです。

もう12月も中旬ですね~

今日、日曜日に録画したサザエさんを見てたいたら師走は大忙し的なお話でした。

年末バタバタですが、やり残しのないように、そして新年を楽しく迎えられるように今回は
お正月に使うお花を紹介していきます!
クリスマスがまだ来てないのに、もうお正月!
ほんとにあっと言う間です!

今回はお正月に使う花々を紹介していきます。
お正月の風物詩として使われるお花はそれぞれ特別な意味を持っています。
今回、使う意味と合わせて紹介していきます。


松:不老長寿を象徴する常緑樹

お正月に欠かせない松。
不老長寿を願う象徴として大切にされています。
1年を通して緑を失わない松は、生命力の象徴となっています。
その花言葉には「不老長寿・永遠の若さ」という意味が込められています。

梅:出世・開運・高潔を意味する早春の花

春を告げる梅は、早い時期に花を咲かせることで出世や開運を象徴を表します。
花色によって異なる花言葉を持っており、正月の華やかさを引き立ててくれます。
西洋では「美しさと長寿・忠実・約束を守る」という意味合いもあります。

竹:生命力と成長を表すしなやかな植物

竹はそのしなやかさと成長力から「子孫繁栄・長寿・生命力・成長」を象徴します。
花器としても用いられ、お正月のフラワーアレンジメントに華やかさを演出します。

南天:縁起の良い火災除けの植物

南天は縁起の良い植物として知られ、「難転」との音から福を招くとされます。
お正月には赤い実がアクセントとなり、華やかさを演出します。

千両・万両:商売繁盛や富を願う植物

南天・千両これらの植物は赤い実を持っており、商売繁盛や富を願う意味合いがあります。
花言葉には「利益・財産・寿ぎ」などがあります。
千両は黄色い実も存在し、万両は赤・白・黄色の実をつける品種もあるので、
色々な魅力があります。

菊:清らかな新年のスタートを祝う

中国から伝わった不老不死の薬として知られる菊は、高貴さと生命力を象徴します。
品種によって異なる印象を持ち、長寿や健康を願う花として親しまれています。

その他にも葉牡丹や椿も使われます。
葉牡丹は寒い冬でも元気に育ちます。
牡丹の花に似てて、華やかさがあるのでお正月の飾りにピッタリ!
紅白の色合いも、めでたさを感じさせてくれるんですよ。

椿もお正月のお花として人気です。
つやつやした緑の葉っぱが繁栄をイメージさせます。
冬にも花を咲かせるので、新しい年の始まりを象徴しています!


お正月に飾る花々は、それぞれが特別な意味を持っていて、新たな年を迎える気持ちを華やかに彩ります。お家やお部屋を飾ることで、明るく楽しい1年の始まりを祝いましょう!

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