苔の水は。 

こんにちは!えぐちの庭のともこです!

先週、9/8・9/9に4年ぶりに社員研修旅行に行ってきました!

旅行先は、三重県伊勢神宮・大阪です。

高校の時の修学旅行を思い出しました😊

伊勢神宮に初めて訪れたので、大変新鮮でした!

巫女さんの舞っている姿が素敵でした!

 

旅行の余韻に浸りたいところですが、今回は以前ブログにて書きました

うわっ…私の水撒きのやり方、ヤバすぎ…?

の続編 苔の水撒きについて考えていきたいと思います。

今、水撒きをしているお庭なのですが苔が生い茂っています。

今年の夏は暑かったので、苔の色が変色していました💦

どうにかいい感じの緑になって欲しいですね。

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【室内と屋外の散水】

室内とお庭等の屋外では、苔の生育環境は全く異なるそうです。

そのため、水やりの時間から与え方、季節での管理の仕方が異なります。

今回は屋外で水撒きをしているので、屋外で考えてみます。

【水撒きの時間】

日陰性はいつでも、好日性は早朝か夕方にたっぷりとお水をあげることがベストだそうです。

コケ植物の好日性は、夏の強烈な太陽にさらされたとき、蒸れや焼けを起こさないよう短時間で水分を放出する能力があり、強い日照でも焼けない丈夫な葉を持っているそうです。

本来生育には適さない厳しい炎天下で耐えることができます。

炎天下では蒸れを起こさないために自ら水分を放出して仮死状態にあります。

乾燥したコケを見ると心配になり、つい水を与えてしまいますが、このときに夏の陽が当たると、地表は40度以上の温度になります。

また、日陰でも温度が上昇すると蒸れを起こす危険があるようです。
水やりは夕方たっぷりと与え、早朝は温度が上昇する頃まで水たまりが残るようなことがないよう適量に水撒きすることが大切だそうです。

これからの時期は、涼しくなってくるのと雨の多い9月は水を撒く量も少なくなるかもしれません。

9月・10月は苔が生長する時期で、傷んだコケの回復も期待できます。

とくに回復が必要なコケにはたっぷりと散水してみてください!

学んだことから振り返ると、苔に水をあまりあげていなかったのかなと思いました。

9月の雨量でなんとか回復を祈ります👐

参考文献:植付けと管理

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