こんにちは!えぐちの庭ともこです。
9月も下旬となり、今月は時間が経つのが本当に早いと思う今日この頃です。
9月も後半ですが気温は30°以上ありますね💦
これからだんだん涼しくなってきて、いきなり寒くなる日があると思いますが、
体調管理をしっかりしていきたいです!
今回は、9/7のブログにて書いた石川県建設業協会主催の女性部会 百万石小町「結」の「現場見学&白山手取川ジオパークを知ろう!」の後編をお伝えしていきます。
1週あいているので、どんな内容だっかをよかった見返して見てみて下さい!
見学会の午後からは、今年5月にユネスコ世界ジオパークに認定された「白山手取川ジオパーク」の魅力に触れてきました!
ジオパークとは、大地の成り立ちを示す地質や地形など、地球の活動がよくわかる大地の遺産や景観が保護・教育・持続可能な開発のすべてを含んだ統合的な考え方によって管理されている1つにまとまったエリアのことを指します。
ジオパークのジオという言葉にも意味があって、地球・地質・地形の英単語Geoglogy/GeographyのGEOからきています。
午後の最初の見学先は、綿ヶ滝でした。名称の由来として、綿をちぎって落としたような光景であることから綿ヶ滝と呼ばれているそうです。
本当に綿をちぎってできたような滝でした!滝周辺は、とっても涼しくて、夏のおすすめスポットです。
綿ヶ滝の見学の後に、七ケ用水大門と給水口へ見学に行きました。
七ヶ用水は富樫、郷、中村、山島、大慶寺、中島、新砂川の七つの用水が合併したもので、明治36年に設立され、手取川の白山堰堤から取水を行い、農業用水だけでなく発電、防火用水、融雪用水などにも利用されています。
最後の見学先は、獅子吼高原でゴンドラに乗りました。山頂から、加賀平野と手取川の扇状地を見ることができ、アルプス連峰・日本海を見ることができました。
ここから島集落というものを見ることができます。
島集落は、島のように立地している形態の呼び方で、昔から氾濫を繰り返している河川の扇状地上に住居を構える際に、なるべく浸水の危険を抑えるために島集落というのができたそうです。
安全に生活するための知恵が、この景色を生み出していることがわかりました。
1日の研修で、白山の魅力を存分に味わうことができました!
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