こんにちは!えぐちの庭のともこです。
私がいつも働いている場所に観葉植物がたくさん置いてあるのですが、先日黄色い葉が床に落ちていて〝なんで葉っぱって黄色くなるんだろう?〟と疑問に思いました。
栄養がないから、寒いから?色々と考えました。
今回はなぜ葉っぱが黄色になるのかを調べてみました!
なぜ、葉っぱは黄色くなるの?
葉が黄色くなる現象を「クロロシス」と呼ばれています。
気温の変化や栄養が足りない・多すぎる、害虫、湿気、日当たりの不足など、いろんな理由で起こります。
古い葉が変色することもあれば、新しい芽が養分不足で黄色くなることもあります。
この現象、名前がついていたのですね!
私が思っていた栄養不足、気温の変化の他に栄養が多すぎても黄色くなってしまうのですね…他にも湿気や日当たり次第でこの現象がおきます。
葉が黄色く変わることがあります、そのままだとすぐにダメになることはないんだそうです。
普通は黄色く変わった葉が落ちるだけで、株自体は元気なんですよ。
葉が変色する理由によっては、植物が危険な状態になることもあります。
栄養が足りなくて黄色くなったのか、寒さでダメージを受けたのかで植物への影響も違ってきます。
寒さでダメージを受けている場合、気づかずに観葉植物を寒い場所に置いておくと、最悪枯れてしまうことも…(´;ω;`)
変色してもすぐに枯れることはないけれど、早めに原因を見つけることが大事だそうです。
また、1度変色した葉は元に戻りません。
進行が進むと、触っただけでポロッと落ちることも。
無理に引っ張ったりする必要はありませんが、簡単に落ちそうなら取ってしまうのがいいみたいです。
黄色い葉をそのままにしておくと、他の健康な葉に栄養がきちんと行き届かなくなることがあります!大事なのは、早めに対処することです。
対処法は?
原因に応じて、ちょっとしたケアで元気に戻すことができます!
根の状態を見てみましょう。
根が傷ついたり、長すぎたりすると葉が黄色く変わることがあります。
そんな時は、活力を与える液を使ってあげるとよくなります。
肥料をあげることも大事です!
土にある栄養がなくなると、葉が黄色く変わることがあるんです。
液体や固形の肥料を使ってあげると、植物が元気になるかもしれません(^▽^)/
植物の根が詰まってしまうと、水が吸収しにくくなります!
その時はぜひ植え替えを!
そして、気温が大事です!
先ほども書いたように、寒い場所にいると葉が黄色く変わってしまいます。
特に冬は気をつけて、暖かい場所に移動させるといいですね~
季節の変わり目もありますが、出来る限り黄色い葉っぱにならないよう対策していきましょう🍃